皆さま、受話器ってご存知でしょうか。
受話器とは電話機の受信用の音声再生装置の事で送話機とも呼ばれているそうです。
とまぁ、世間一般的に知られているであろうこの受話器ですが、弊社は建物の入口がオートロック式になっており訪問先のインターフォンを鳴らし、訪問先がドアロックを解除しないとビル自体の入口が解錠されないようになっています。
そして、そのインターフォン越しでお客様を打ち合わせ場所へ誘導するという仕組みになっているわけです。
今回、この受話器を使ってとある企画を思いつきました。
題して
です。
何言ってんだ。って思っている方に向けてルール説明をします。いたってシンプルです。
・誘導が丁寧(上手)かを審査員である「総務の春香さん(怖い)」に審議してもらいます。
審査基準はポイント制です。
誘導ポイント+審査員 春香(怖い)のポイント+ひじきぼーいのポイント(各最大10ポイント(合計30ポイント))を足し、合計ポイントが一番高い人が優勝です。
尚、優勝賞品等はありません。甘ったれてはいけません。常に丁寧にご誘導するのがマナーです。
という事で早速選手の入場をご紹介しましょう。
エントリーNo.1 人事/三原 拓也
まずは、えけすぽ!の運営より、「うめ吉」こと三原が先陣を切りました。
エントリーNo.2 営業/久保田 心平
豆板醤を咥えての入場!いつも顔がゴリラorハリウッドザコシショウと周りからバカにされている久保田です。顔が四角いのが特徴的です。
エントリーNo.3 メディア運営/菅原 聡
弊社最年長の菅原です。とてもではありませんが39歳には見えない。
エントリーNo.4 営業/植村 菜穂
若手営業、植村です。今年の目標は「契約をいっぱい取る」との事。打ち合わせ時の誘導から契約取得のカギとなりますので気になるところです。
エントリーNo.5 フロントエンジニア/瓜田 駿亮
フロント周りの教頭、瓜田。周りからの信頼も厚いです。お嫁さんの手料理が美味しく、入社してから20kgほど太ったそう。
エントリーNo.6 SES営業/中村 勇
いつも久保田とどちらが太っているかと競い合っている中村です。「今年は痩せる」との事ですがノイローゼになるくらい聞いたことがあります。
ということで以上6名の選手で競い合っていただきます。
それでは早速こちらの映像をご覧ください。
※この動画はフィクションです。
※迷惑になることを考慮した上、インターフォンの音は編集で付け足しており、実際には鳴っていません。
※また、実際に会話している相手もいない為、全アドリブとなっています。
以下ネタバレになりますので動画を見ていない方は先に動画を見ていただくことをお勧めいたします。
\結果発表/
エントリーNo.1 人事/三原 拓也
誘導ポイント:6
審査員 春香ポイント:5
ひじきぼーいポイント:4
総合:15ポイント
エントリーNo.2 営業/久保田 心平
誘導ポイント:7
審査員 春香ポイント:5
ひじきぼーいポイント:2
総合:14ポイント
エントリーNo.3 事業部 メディア運営/菅原 聡
誘導ポイント:9
審査員 春香ポイント:8
ひじきぼーいポイント:8
総合:25ポイント
エントリーNo.4 営業/植村 菜穂
誘導ポイント:6
審査員 春香ポイント:6
ひじきぼーいポイント:5+2
総合:19ポイント
エントリーNo.5 フロントエンジニア/瓜田 駿亮
誘導ポイント:0
審査員 春香ポイント:9
ひじきぼーいポイント:9
総合:18ポイント
エントリーNo.6 営業/中村 勇
誘導ポイント:0
審査員 春香ポイント:0
ひじきぼーいポイント:0
総合:0ポイント
ということで、優勝は
25ポイントを獲得した「メディア事業部 メディア運営の菅原」です!おめでとうございます!!
彼の接客におけるホスピタリティはすべてのビジネスパーソンに求められるスキルではないでしょうか。
来客対応とは、インターフォンを鳴らした人をただ誘導すればいいというものではありません。
お客様にとって、最初に対応する人は自社のファーストイメージとなります。
例えば、旅行先のホテルのエントランスに立っている従業員の対応が悪かったらその旅行は楽しいとは言い難いものになりますよね。
ですので、来客対応をする際は菅原さんのように配慮ある言葉、丁寧でゆっくりした口調、そして何よりおもてなしの気持ちを持ってお客様をお迎えできたら素敵ですね。
そして、最下位は「営業の中村」です。
早く治るといいですね。
お付き合いしてくださる会社がいること、大切な社員がいること、みんなが助け合って生きていること。
そう、全ては
O MO TE NA SHI(オモテナシ)
PS:なんでひじきぼーいやってないの?って方。理由は簡単です。
うめ吉(三原)が●RECを押し忘れていたためです。本当にありがとうございました。
次回は今年入ってくる新卒の子たちにもやらせてみようかしら。
それではこの辺で!
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